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桜井夕也「POEMPHOBIA ∀x∈{VOID} : x=x̷̢̗͚̓̈͝ ↔ ¬x」

桜井夕也「POEMPHOBIA ∀x∈{VOID} : x=x̷̢̗͚̓̈͝ ↔ ¬x」

◆作品紹介

壊れたシステムの挙動として書かれた詩。コードと数式と万葉集が同一平面で衝突し、東京とダッカとホーチミンが三点測量のように魂の座標を割り出そうとする。加速主義、脱植民地理論、仏教の三法印――参照項の過剰さは現代においては単なるリアリズムにすぎない。すべての認識をAIが覆い尽くしていく時代に、詩は何ができるのか? その問いそのものがここでは、LLMが模倣するエラーログとして表現される。テクストの世界に主体はなく、意識と無意識は同値の情報として、相転移しながら新たな配置につくだけだ。(編・樋口恭介)

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