◆作品紹介
確か小学校ぐらいのときだったと思うんだけど、社会の役に立ちましょうみたいなことを女の先生に言われて、社会の役に立たなきゃなとなんとなく思って大人になったが、結局俺がイメージしてた社会とは別の社会に俺が紛れ込んでしまったみたいでまあつまりは人の役になんて立ったことは人生で一回もないんだけど、それでもなんとなく生きてるのは俺みたいな奴がいっぱいいるってことがいろんなものを見てるとわかってきて、それがちょっとだけ嬉しかったからで、多分この小説もそういうものだと思うんだよね。(編・ろっとん)